【日本一周35日目:5月6日 木曜日②】下関
厳島神社
下関駅から徒歩圏内ですv ちょっと道を回り込んだりもするので少し迷ってしまいました。
こちらも高杉晋作ゆかりの地だったりします。 長州征伐の際に戦勝祈願を行った場所です。
鯉のぼりの季節ですね~v
で、こちらの大太鼓。
無事に勝利した高杉らが戦利品として持ち帰り、お礼としてこの神社に納めたそうです。
ということはこれには高杉の指紋がべったり……
結構大きいです。 成人男性が両手で抱えても腕がまわらないのではないかと思います。 これを掃除する係になりたいです。
御朱印いただきました。 500円でした。
私がいただいたのは一番ポピュラーなデザインです。 他にも高杉晋作関連の見開きデザインの御朱印なんかもあって、これはぜひ再訪したいぞ、となりました。
高杉晋作療養の地
厳島神社から急な坂を登っていきます。 高杉晋作は結核に侵されていましたので、この辺りで療養をしていたそうです。
住宅街にひっそりと碑だけ建っている状態なので、気を付けないと見落としてしまいます。
Googleマップ見ながらどこだろうってしてたら近所のおじさんが察して教えてくれました。 探しもの分かるもんなのですね。
高杉東行終焉之地
今度は厳島神社の方向へUターンして通り過ぎます。 下関駅へ向かう方向に少し歩くとこちらの碑が。
団地?マンション?に囲まれてこちらもひっそりです。
上杉家の廟で見かけたどこかの粋な方みたいに、鬼ころしでも添えればよかったかな( ´ A ` 。 ) でも現実問題お供え物あると誰かが片付けなければいけなくなってしまいますもんね。
高杉、最期は妻と愛人が対面して、基本は妻が看病したみたいですけれどそれでも同じ時間を共有したそうです。そして妻と愛人は高杉の死後も家族間交流があったようでなんかすごいです。
高杉氏、もちろん妻との絆はあっただろうけど、恋愛したのは愛人だし、一緒に逃げたりしているのも愛人で、妻からしたら地位では勝ってるけれど女としての気持ちは取られてる感が否めない( ´ A ` 。 )
でもそれでも最期まで見捨てない妻。
高杉くらいの大物になると渡り合える女も大物でした。 ただ、家同士で決めた婚姻でもあるのでもしかしたらその辺の事情もあったかも知れません。
奇兵隊結成の地
下関駅へ向かって歩いていたら見つけました。 オフィスビルっぽい建物の足元にちょこんと。
私が行った場所以外にも高杉晋作に関する石碑があちこちにある気がします下関。 時間があればぶらぶらと行き当たりばったりに散策してみるのも良いかもです。 新しい発見がありそう。
宿へ
下関の港景色といえばこの観覧車が浮かぶかもしれません。 はいからっと横丁なるちょっとした遊び場があるようです。
これは……はい!唐戸 と ハイカラを掛けていますね( ´ A ` 。 )
現在はおやすみしていましたヾ(;∀;)ノ
朝鮮通信使上陸淹留之地
実は、朝鮮通信使に関する記録はユネスコの「世界の記憶」に登録されています。
これは世界遺産とはまた異なるもので、手紙とか資料とかの登録が主です。 しかし世界遺産を勉強する身としてはチェックが欠かせないのであります( ´ A ` 。 )
平知盛の碇潜から来ているモニュメントです。 かこいいです。
本日の宿
ふぐさんマークのドミトリーv
ここのすごいところは屋上のテラスです。
こんな景色。
よきよきヾ(;∀;)ノ
夜は夜景も見れましたヾ(;∀;)ノ
22時までは自由に出られたと思います。
同室の女性も一人でずっと夜景眺めていました。
特に交流はしなくて挨拶程度だったのですが、私があほなことに鍵を閉じ込めてしまい助けてもらったのは良い思い出です。 しかも朝の慌ただしい時に…………その節はどうもすみませんでしたヾ(;∀;)ノ
【今日の出費】9,810円
宿泊費:3,400円
交通費:2,900円
食費:2,690円
観光費:820円