【2020年】ハワイ女子2人旅の記録 -Day② 2月6日- イルカ大学
ぉはようございます (※寝起きドッキリ風)
本日はとても早起きで4時30分ごろにはラナイから景色を眺めておりました……。
それもこれも、名門イルカ大学のツアーへ参加するためです。 今回もベルトラから申し込みしましたv
ちなみにイルカ高等学校と私立イルカ中学もあります。 カメ大学とマンタ大学もあります。
朝食はABCストアのパイナップルとシリアル。
ハワイのパイナップルはとても甘いんです。 この味を日本で食べようと思っても、品質維持の問題から輸入ができないため難しいとのこと( ´ A ` 。 ) だからハワイにいる間にたくさん食べておけ……と昔にガイドのおっちゃんが言っていました。
Contents
ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート・アンド・スパ -Hyatt Regency Waikiki Beach Resort and Spa
ツアーを予約するとバウチャーが発行されてそこでピックアップ場所を確認するのですが、ハイアットリージェンシー率がとても高いのでお馴染みの場所です。 わたし達の泊まるサンドヴィラホテルとも近めです。
友人がトイレを借りようとしたのですが確かまだ6時前。 どのショップも開いていなかったためフロントに掛け合ったのですが、宿泊客オンリーということで貸してくれませんでした……ひどい……(笑) チップちらつかせたらワンチャンでしたかね?ヽ(;∀;)ノ
この鯉の絵がピックアップ場所の目印です。
無事ピックアップ
ちゃんと乗れました~( ´ A ` 。 )!
ツアーは毎回間違えずに集合できるか緊張します。
日本人女性のガイドがいてその方がメインにお話してくれる感じでした。 なかなかアグレッシブな方です。
ワイアナエハーバー -Wai’anae Harbor
港に到着しました。
到着しました……が……
見てくださいこの雨。
もともと寒くて悪天候だったのに加えて突然のスコールで激寒となりました( ´ A ` 。 ) 写真だとあまり伝わらないのですがもはや台風です。
ちなみにこちらの装備は、水着+上下ラッシュガード+長袖ウルトラライトダウン+ウインドブレーカー。
これだけ着こんでいても信じられないくらい寒かったです……。 ここハワイ。 ここ南国。 設定を忘れたのか?( ´ A ` 。 )
波も高くて、船を出せずに中止にしたツアーもある中、
うん、一瞬止んだ。
この隙にすたこらと出港します。
霧が濃い……ヽ(;∀;)ノ 風強い。波高い。 まだ船出てないのにすでに船酔い。
わたしは乗り物酔いに弱く特に船となるとかなりあれなので酔い止めを飲んでいましたが、全く効きませんでしたヽ(;∀;)ノ
愉快なクルー達の紹介が終わると、みんなでエホマイという祈りの儀式的な歌を歌います。 揺れるので転ばないように必死に歌います。
船が出るとイルカが見つかるまで思しき場所を探索をします。 その間は波の揺れに身を任せてぼんやりするもよし、配られるスナックを食べるもよし、そしてわたし達は寒さと酔いとでひたすら撃沈。
ああ……向こうに岸が見える…………。 もういっそ泳いで帰りたい……。
本当に飛び込んでしまおうかとわたしは本気で考えたのですが理性が何とか引き止めました。 一度海に向かって吐きちらかそうかとも思いましたが、まわりの乗客と気まずくなりそうだったので我慢しました( ´ A ` 。 )
やはり悪天候の影響なのかいつもよりもイルカが見つからないらしく、他のツアーボートはUターンするものも続出しました。 いやもう頑張ってくれなくていいよ……わたし達も諦めて帰ろうよ……。
イルカと対面
お天気が少しずつ良くなってきたころ、小さな背びれを発見。
どこにいるでしょう。
日差しも出てきているのが写真でも伝わりますでしょうかv
わたしのスマホではこれが限界なので、ここからは金で手に入れたカメラマン撮影の写真でお送りいたします。
1匹だけ横向きになっている子が可愛すぎます(笑)何しているんでしょうか。
この中のどこかにわたしが……。
今回乗っている船はこんな感じです。
確かイルカのいるスポットを2か所まわった気がします。
2回目は友人は完全にダウンしてしまって船で休んでいました。 で、気がついたらガイドさんに浮き輪みたいな乗り物に乗せられて引っ張られていました。
船のクルーさんはみんな盛り上げようとしてくれます。
ただ、船で死んでいたら急に足の裏をくすぐってきたりして、いやほんとうに死にそうなんでリアクション返せないんで今はちょっとやめてくださいごめんなさいという気持ち()。
ランチのハンバーガーがぽぽぽんと配られましたv 食べ物残したくないので頑張りたかったのですがギブアップでしたヽ(;∀;)ノ
たくさん食べたい人にはおかわりもありますよ。
最後はみんなで踊って記念写真を撮って、お昼過ぎに無事生還( ´ A ` 。 )
い、生きて帰ってこれた……!
だいぶ辛かったです、はい。 でもイルカを見るためには頑張らないといけないのでやむを得ない苦労なのです。 イルカ好きで船酔いに強い人にはおすすめのツアーです。