【青春18きっぷ】一泊二日|茨城県女子一人旅《2024年・夏》①

前回の日記はこちら

こんにちは!体力回復・元気100倍!りかです!

本日は青春18きっぷをつかって茨城一人旅へ出かけますv 先週の夏バテの反省を生かし、今回は日帰りではなく、贅沢に水戸で一泊することに決めました。

交通費のオトク感は薄れてしまいますが、背に腹は代えられないのです。

【電車】都内某所→水戸駅(青春18きっぷ利用)1,980円

3個目のスタンプを押してもらい、出発v 本日は5時起きで茨城県の水戸駅へと向かいます。

偕楽園

水戸駅からバスに乗り、日本三名園と名高い偕楽園へやってきました。まだ朝早いためか、小雨が降っているためか、人は全くいませんでした。

そして、入園料を支払う窓口も開いていませんでした……( ´ A ` 。 )

営業時間は夏季だと6時からで、すでに門は開いているので誰でも入れてしまいます。しかし勝手に入るわけにもいかず、しばらくオロオロとしていましたが、公式ホームページを見返すと観梅期間を除いて「開門時間から午前9時までは一律無料」とのこと。

いらぬ心配でした。

というわけで無銭入場。

門をくぐると、一気にタイムスリップしたようです。

偕楽園は、江戸時代に水戸藩九代藩主の徳川斉昭によって造られた、領民のための場所です。だからなのか、今も地元民の方達は9時以降でも無料で入園することができるそうですv

立派な竹林がありました。

偕楽園、改めて写真で見返してもとっても素敵な場所なのですが……む、虫が……ヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ

小さくてよく分からない色んな種類の謎虫がずっと体につきまとい、顔につきまとい、目へ侵入しようと襲ってきます。払っても払っても襲ってくるのであまり視界が良くありませんでした。明らかにヒトの存在を認識していて、狙いを定めてやってきます。

ベタベタで気持ち悪くて、本当に泣きそうでしたヽ(;∀;)ノ

偕楽園へ夏場に行く方、虫よけ必須です。

吐玉泉

これは当時からあった泉で、偕楽園の中にある茶室でお茶会をする際にここの清水が使われていたそうです。

とてもきれいなのですが、ここは本当に危険(虫的に)。 じっくりと見たい気持ちでしたがチビ虫の巣窟と化しているため叶わず、さっと見学して立ち去りました。

好文亭

好文亭は梅が植えられていて、シーズンになるととてもきれいなのだそうです。

こちらは偕楽園とは別に入場料がかかります。わたし、今度は絶対に虫よけスプレーを持ってくると心に誓い、今回は入場を諦めました。

オカメザサ

竹の仲間で、日本だと最も小型とのことです。可愛かったのでぜひ見て欲しいです。

一通り見学が完了しましたv

神社などの歴史的建造物をめぐるのが好きなので、わりと毎回のように虫の被害に遭い「次の旅行は絶対虫よけスプレー持って行こう」と決心するのですが、いざパッキングの段階になるとすっかり忘れてしまっているのですよね( ´ A ` 。 ) ほかのものは基本忘れ物しないのに、虫よけスプレーだけ……。

もう、旅行カバンの中に常に入れておいた方が良いですかね。

常磐神社

偕楽園の敷地内にある、常磐神社へやってきました。

こちらには、水戸藩の第2代藩主徳川光圀と、先ほどもお名前を挙げた偕楽園造園担当の第9代藩主、徳川斉昭が祀られています。

今は朝なので静かですが、境内は広く、巫女さんも何人かいたので昼間は賑わうのかなという印象でした。

木の生命力を感じる。

御朱印は直書きでいただけました。

さて、常磐神社を後にし、徒歩で次の目的地へ向かいます。

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