【お遍路女子一人歩き】区切り打ち第4回 1日目《2022年12月》9泊12日①
こんにちは! 4回目のお遍路区切り打ちが開始しましたv
前回の日記はこちら。
今回のバス(?)前飯!
本日の出発前飯は、東京駅までの道のりにあったリンガーハットです。
いや、正確には道のりにはないのですが、どうしても季節限定の牡蠣ちゃんぽんが食べたくて寄り道をしました。うまいです。
【バス】東京駅~フェリーターミナル
気を取り直して。
何と今回、フェリーで徳島まで行ってみたいと思いますvv
予約したのはオーシャン東九フェリー。 乗り物酔いしやすい自分のために、酔い止めも前日の夜からばっちり仕込みました。当日乗る前だけでなく、前日の夜にも飲んだ方が酔いにくいらしいです。
まずは東京駅から直通バスに乗り、フェリーターミナルへ。
席の事前予約ができないため30分前にバス停に到着してしまいましたが、座席数は余裕がありました。
東京湾フェリーターミナル
フェリーターミナルへ到着です。
ご覧の通り、ガラガラの状態でしたがこの日のチケットは完売でした。
実はフェリーで徳島まで向かうと、実に18時間もの時間が掛かります。それでいて料金は夜行バスや飛行機よりもお高めの片道13,490円。 というわけで徒歩の旅行客は少なく、基本的には車で乗りこむ人がほとんどのため、みなさんそれぞれの車で待機しているのだと思われます。
コロナ対策として定員を約半分に減らしているようなので、完売でも空いてみえるのはその影響もあるかもしれません。
自動チェックイン機でチケット発行完了。
こんな感じの場所でひたすら待機します。
自販機が置いてあり、カップラーメンも売っていたので小腹を満たすことも可能です。
わたしはコーラを。。。
これから乗り込む船ですv
オレンジっぽいので、『しまんと』か『どうご』だと思われます。
アナウンスが流れたら船に乗ります。なんだか飛行機みたいな通路を通って行きます。
待合室にいた徒歩での乗船客は子連れのファミリーが多いのが意外でした。小さいお子様がいると、新幹線や飛行機よりも時間が掛かってでも個室を予約できるフェリーの方が楽なのかもしれません。
さて、チェックイン後、まずは荷物を置くためわたしの部屋まで向かいます。
相部屋
今回は一番安い相部屋を予約しました。女性専用です。
わたしは上の段で、下の段は無人でした。この大部屋は8台くらいのベッドがありましたが、感染症対策のために上下どちらかが無人になるように調整されていて、実際に宿泊していたのはわたしを含めて4人程です。
シーツが用意されているので、自分でセッティングします。
日本一周でドミトリーに泊まっていた頃を思い出して懐かしいですヽ(;∀;)ノ
オーシャンプラザ
荷物も置いて一息ついたところで、船内の散策にでかけましょうv
まずはメインの大広間から。 パネルに本日の日付が書いてあって記念撮影が可能。2022年12月24日。クリスマスイブにお遍路のためフェリーに乗っていますよ、わたしは。
オーシャンプラザに返却式の小さなコインロッカーがあるので、船内で使わない貴重品は預けておきました。わたしの場合は納経帳などを預けております。大切なので( ´ A ` 。 )
船内前方
オーシャンプラザの丁度対角に位置する休憩スペースです。
夜なのでカーテンが降りてしまっていますが、窓になっていて進行方向に向かって景色を眺めながら過ごすことができます。
ここではカーテンが空いている時間にゆっくりしたいと思いますv
展望デッキ
船は19時30分発。そろそろ出航する様子なので、展望デッキへ出てみます。
……寒いです( ´ A ` 。 )
真ん中にヘリのマーク。海上保安庁?の方が常にデッキに立っていたので何となく安心でした。
出航すると、あっという間に東京の夜景が通り過ぎてゆきます。
東京スカイツリー。
レインボーブリッジの下をくぐり抜ける瞬間はテンションがあがりましたv これもあっという間に通過です。
さようなら東京、さようなら5G……。
もちろん分かっていたことではありますが、どんどん電波が悪くなっていって次第にインターネットに接続できなくなる過程では何とも言えない感慨深さがありました。 ネットのない環境で一晩を明かすなんて一体何年ぶりでしょうか。
一通り景色も楽しんだ後、早速食事と行きたいところなのですが、まあみんな考えることは同じです。
オーシャンプラザは激混みでしたので、一旦仮眠を取ることにしました。
船で寝るのは初めてなのですが、思ったよりも振動が伝わります。例えるならばゴツゴツした山道をジープで疾走しているかのような。。。 酔わないか不安でしたが、意外と振動が心地よく普通に眠ることができました。
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それは、めんどくさいことになったんですね。
すぐにフェリーの船員に言ったらいいですよ。
フェリーの船長って、拘束する権限ありますから、いざとなれば閉じ込めてくれます。
豊後さん>
コメントありがとうございます!
そうなんですか…..!それは心強いです。
船員さん、夜はどこにいるのでしょうか。実は近々再チャレンジする予定があるので、夜間の問い合わせ窓口をしっかりと確認しておきます。