【お遍路女子一人歩き】区切り打ち!出発までに準備していることなど

こんにちは!もう少しで出発ということでソワソワしてきました、りかです。

第1回目の区切り打ちは祝日と土日だけだと少し足りないので、会社にはばっちり有休申請を叩きつけてきましたv 本当に融通が効く弊社なのでとてもありがたいです。が、営業職なのでしわ寄せはひたすら自分に寄ってきます。どんまいです。

さて、お遍路へ出発の日も近いということで、準備をしていることを取り留めなくお話していきたいと思います。

必要な持ち物の準備

前回の記事で少し書いた通り、お遍路には何かと必要なものが多いです。お寺からお寺までひたすら歩くってそれもはや一種のスポーツといっても過言ではないので、納経帳や納札といったお遍路独自のグッズに加えて、トレッキングに近い装備があった方が良さそう。

わたしはそういったものを全く持っていなかったので、トレッキングポールやレインコートをぼちぼち揃えていっています(具体的な持ち物は来週の日記に書く予定)。

ネット注文にしろ店舗購入にしろできれば一か月前くらいから準備を始めたいですね( ´ A ` 。 )

納札を書く

試しに書いてみました。

バラバラじゃなくてメモ帳のようにのりでくっついているので、扱いやすいです。100円くらい。


納札は各お寺の本堂と大師堂という場所それぞれに納めるため、周るお寺の数×2枚は最低限必要となります。

その他にも、「接待」といって、親切にしてくださった方へのお礼やお遍路さん同士で交換することもあるようです。 わたしは白装束などを身に付けないので、そんなに人と交流する場面はないと思いますが、訪問するお寺の数×2枚のほか、数枚だけお渡し用に準備しておこうと思います。

写真右下の住所の部分、今はプライバシーの関係で市区町村までしか書かないことが多いようです。わたしもお寺に納める分には実際の住所を市区町村まで書く予定ですが、道中出会った人にお渡しする際にはブログのURLを書いたものを渡そうと思います。これもわたしのアドレスなのでv

左上の「願意」というところにはお願い事を書くようです。 お寺に納める分には願意をしっかりと書いて、人にお渡しする分には空白にしておくのだとか。で、わたし途中まで家内安全と書いていたのですが、納札をよく見ると右上に既に「家内安全」が印字されているのですよね……被った……( ´ A ` 。 )

気が付かなかったぜ……。

まあでも、それだけ大事なお願いということで良いですかね。良いですね。うん。 みなさんはどんなことを願意に書いているのかな、知る機会があればいいなあ。

ちなみに日付は年月まで書いておいて、日にちは都度書き足します。

スケジュール立てと諸々手配

宿の予約じゃー!!!!!

個人的には旅の準備の中で最もテンションの上がる作業。 東京からの行き帰りの足の手配、それぞれの宿泊施設の予約も済ませましたv

遍路道には、お遍路さんにとってとても便利な「遍路宿」というものが存在します。いわゆる民宿なのですが、なにせお遍路自体が繁華街とは少し離れたところを歩き続けるためこの遍路宿がとても役に立つのです。

大体1泊2食付きで6,500~8,000円程度でした。

遍路宿はネットでも探せますが、昔ながらのお宿も多く決してネットリテラシーが高いところばかりではないので、やはりへんろみち保存協力会の本の情報が一番充実している気がします。体感、楽天トラベルなどの予約サイトで予約できるのが1割、公式ホームページからメールで予約できるのが7割、電話予約のみが2割ほどといった感じです。

こういった諸々の手配は日本語が堪能であれば問題ないものの、お遍路は海外からいらっしゃる方も多いと聞くので不便じゃないのかなと気になります( ´ A ` 。 )


ところで、宿を手配するにあたってのルートはどうやって決めたのかというと……

またしてもこちらを参考に。

左側の解説編の方にはこんな感じで、各札所間の距離と平均所要時間が書いてありました。

わたしは歩き慣れていないはずなので、この時間よりも少し多めに見積もっています。

また、一つの札所で掛かる所要時間は30分~1時間30分くらいだそうです。混む時期だと納経(御朱印書いてもらうこと)に列ができて時間が掛かってしまうのだとか。会社員のわたしが行く時期なんで混んでいるに決まっているので、札所滞在時間も少し多めの1時間~1時間30分で見積もっています。

さらに札所は朝7時~17時の間でないと納経ができないため、その辺も加味して行程を組みます。

これでうまくいくか分かりませんが、きっと現実的なスケジュールになっているはず。

参拝手順の確認

①お寺の門をくぐる前に一礼

②手水場(清める順番:左手→右手→左手で口ゆすぎ→ひしゃくの柄)

③鐘2回つく

ここから【本堂】→【大師堂】の順に繰り返す

④ロウソク1本(上段奥から) , 線香3本(中央の山から) , 納札

⑤お賽銭

⑥合掌

繰り返しここまで

⑦御朱印をいただく

⑧門を出る前に一礼、左足から出る

お賽銭の準備

これがかなり苦慮しています……ヽ(;∀;)ノ

世は大キャッシュレス時代、現金を使う機会なんてないので小銭が手元に残らない……。 カードで決済したらマイル貯まるし、PayPayで決済ならポイント貯まるのに、おつりの小銭目当てでわざわざ現金払いをするのはなんだか負けた気がする……!

とりあえず10枚くらいどうにかこうにか集めましたが、札所以外にも行きたい神社やお寺があるんだよう。。。銀行に両替に行ってみようかと思っていた矢先、なんとこの記事を書いているタイミングで朗報。

実家のパパとママが小銭貯金を今でも続けているみたいです(笑) お遍路行く前に、小銭を買い取りに行こうと思います。

まとめ

こんなもんかな??

参拝の時は、合掌のタイミングで読経をするのですがわたしはこれをやるか迷い中です……。 もしやらなくても怒る人なんていないですよね。楽しみ方は人それぞれ。

じっくり時間を掛けて四国全部を楽しみたいし、たくさん写真撮りたいなあ。

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