【日本一周24日目:4月25日 日曜日】馬籠→妻籠
【中山道を歩く】馬籠宿→妻籠宿
さあて、ここから一気に人が少なくなりますよ( ´ A ` 。 ) 妻籠へ向けて、9kmのハイキングスタートです。 ちなみに9kmぶっ通しで歩くのは初めてかもしれません。
結論:なんとかなる。
結構ガチめな服装の方がほとんどでしたが、私は普段どおりの軽装でした。 特に問題なかったです。 ただし、歩きやすい&ある程度汚れても良い靴はマストです。
あとこれをご覧ください( ´ A ` 。 )
熊よけの鈴ヾ(;∀;)ノヾ(;∀;)ノ
熊鈴鳴らしながら歩いている方もいましたし、この辺は熊が出るのでしょうか……。怖すぎるのですが。
とりあえずもしも熊に遭遇したら、前にいる若者3人組のところまで必死に走っていって合流することでリスクを1/4に分散させる作戦で行こうという最低な脳内計画を立てて自分を安心させました。
熊には遭遇しませんでしたが、時々リスやネズミくらいのサイズ感の何かがカサカサっと逃げていく気配を感じたりはしました。
ところどころに休憩スポットがあります。
梨子ノ木坂
ゆるやかな石畳の坂です。 ところで梨子ノ木坂46はありでしょうか。 以前候補に挙がった子来坂よりは可愛らしい気がします。
小さな道祖神ありました。
この辺りに島崎藤村直筆の石碑があったそうなのですが見逃しましたヾ(;∀;)ノ
薄ピンクと濃いピンクが入り混じった不思議な桜? 調べてみたところ『源平花桃』という種類の植物が存在するようなのですが、果たしてそれなのか別の何かなのかは分かりません( ´ A ` 。 ) 周りも観光客がほとんどでしたので、皆さん不思議ね〜!!って言いながら撮っていました。 誰も答えを知らない( )
十返舎一九狂歌碑
十返舎一九氏も中山道を旅したみたいですね。 狂歌というのはトチ狂った歌ではなくて、風刺とか皮肉を含んだ歌のことだそうです。
この辺は普通の民家です。 写真には写らないようにしていますが、普通に洗濯物を干したりしています。
熊野神社 御獄神社
馬籠と呼ばれるエリアの終わりの方です。 ところで素通りしてしまいましたが、明治天皇が休憩された記念碑が建っているみたいです。 天皇が休憩した場所碑はあちこちで見かけるのですが、天皇ともなると休憩するだけで記念碑が建ってしまうのですね( ´ A ` 。 )
こちらは御獄神社。
振り返るとこの景色。
うむ、ずっと見ていられそう。 だがしかし帰りのバスが刻一刻と近づいているため、ちゃきちゃき動きたいと思います。
立場茶屋
中間地点に到着しました。
馬籠宿と妻籠宿の間の休憩スポットとして栄えていましたが、現存しているのはこちらの一軒のみ。 牧野さんの家だそうです。
さて、残り半分出発です( ´ A ` 。 )
倉科祖霊舎
秀吉への献上品を運んだ帰り道の倉科七郎左衛門という重臣が襲撃に遭い討死、その霊を祀っているとのこと。
これね、下から見上げている構図ですが、階段を登って正面に行くとめちゃくちゃ狭くてカメラに収まらないんですよヾ(;∀;)ノ もう少し広くスペースを作ってあげての気持ち……。
きれいな毛並みの猫てやん。 睨まれているかもしれない。
ここは通りすがりのおばちゃまに「すっごくきれいだからここから撮った方が良いよ!!!」って声を掛けてもらったビュースポットです。 確かにきれいな景色でした。 実物だともっと美しいのですよヾ(;∀;)ノ お見せできないのが残念です。
牛頭観音
荷物運びに使役されていた牛さんを供養している塔です。
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