【日本一周20日目:4月21日 水曜日】鞍馬・貴船①
奥の院参道へ
さあて、奥の院へ向かいたいと思います。鞍馬寺から奥の院参道を通って貴船神社まで抜ける予定です。 鞍馬寺は結構人がいたのですが、ここからぐんと少なくなります。 ちなみに距離は1.5kmとのことですが、山道ですので体感は5kmくらいです( ´ A ` 。 ) 反対方向からすれ違う人の息が上がっていると絶望します。
与謝野晶子・寛歌碑
向かって右側が与謝野晶子です。ところで与謝野晶子は鞍馬とどういった関係なのでしょうか( ´ A ` 。 ) 調べてみたところによると、当時の鞍馬寺の館長が与謝野晶子の弟子だったとか、与謝野晶子が鞍馬に度々訪れていたとか言われているそうです。
冬柏亭
与謝野晶子の書斎だそうです。別の場所にあったのを移転させたんだとか。
息つぎの水
牛若丸が天狗に鍛えてもらっている時、ここで水を飲んで休憩した場所の設定です。
木の根道
このあたりの砂岩がマグマで固くなっているため、根っこが地面に入りきらずにこんな感じになっているみたいです。 そして牛若丸がここで修行をしていた設定です。 足場の悪さを特訓に活かしていたのでしょうか(?) 根っこからしたらたまったものではないですね( ´ A ` 。 )
背比べ石
牛若丸がこの山を去る時、名残を惜しんでこの石と背くらべをしたそうです。ちょっと良くわかりませんがそういうことらしいです。
不動堂
義経堂
ところで、今回の旅で平泉へ行った際に、義経最期の地である義経堂へ行きました。義経は奥州で亡くなっていますが、魂はこちらの地へ戻ってきていると言われているそうです。 どこの県だったか忘れてしまいましたが、実は義経は死んでいなく生き延びてこの地に来たと言われています!という説明書きを出しているところもあったし、なんだかあちこちで義経の取り合いになっている気がしますが大丈夫でしょうか。
魔王殿
ついに奥地へ到着しました!
この地に護法魔王尊が降臨したそうです。魔王というとどうしても悪魔的なイメージになってしまうのですが、日本でいう魔王は良い方のやつで、魔を屈服させるという意味らしい。その正体はヒンドゥー教のサナト・クマラと同一人物だとか。クマラクマラクラマくらま鞍馬……といった感じです。 人間の姿の時は16歳の姿らしいです。
色々とあるんですね……( ´ A ` 。 )
この後は貴船神社へ向けてひたすら山越えです。
こんな感じの道が続きます。だいぶ苦しくなるので、結構マスク外している人も多かったです。 すれ違う時だけつけ直したり、つけないままだったり人それぞれな感じでしたが、一応若者といっても許されそうな年齢の私とすれ違う時にマスク直さないお年寄りは怖くないのか逆に心配になっちゃいましたヾ(;∀;)ノ 個人的には歩いてすれ違うくらいでは感染しないと思うのですが、神経質な方は多いですからね。一応毎回直していましたよ。
うえぇやっと到着ヾ(;∀;)ノ
残り5%くらいで貴船着くって時に貴船から鞍馬へ向かうメガネ男子二人組とすれ違ったのですが、すでに息も絶え絶えでこれいつ着くのヾ(;∀;)ノとか言っていたのがちょっと笑いました。君たちまだ5%しか進んでいないぞ。彼らは無事にたどり着けたでしょうか。
こんな感じで鞍馬寺は完了ですv
スポットは40件中22件でした( ´ A ` 。 ) 見たんだけど写真に撮っていないところもあったりして、惜しかったです。
次は貴船観光です。
こんにちは。
日本一周旅、お疲れ様です。
タブレットの導入でますます読み応えのあるブログになりましたね。
鞍馬寺、貴船方面は行ったことが無いので行ってみたいですし、りかさんの様に歩いて登りたいですが相当にきつそうです。
四国の金刀比羅宮に登ったことはありますが、あれの倍ぐらいありそうです。
私は、山陰の旅から昨日帰ってきました。
用事があって戻ってきましたが、それが無ければもう少し旅を続けても良かったかなと思っています。
コロナは心配ですが、密にならない様に気を付ければ必要以上に恐れることはないですね。
りかさんは気を付けて旅を続けてください。
tomabiさん
コメントありがとうございます。
鞍馬貴船は結構体力使いました……。ロープウェイなどもあるので、無理せず利用した方が良いのかもしれません( ´ A ` 。 )
金比羅山宮ですか。気になります。登ったあとの達成感がクセになってしまいましたので色々チャレンジしてみたいところです(笑)
山陰の旅、無事に終えられたのですね。お疲れ様でした!また次の旅が楽しみですねv
そうですよね、少なくとも観光客を受け入れているスポットについては、しっかりと気をつけた上で訪問するのはありなんだと思います。 ただ緊急事態宣言など色々とあれなので、一層気を引き締めていきますねヾ(;∀;)ノ
こんにちは。
日本一周旅、お疲れ様です。
女子旅は、肌の手入れやその他男子に比べ苦労が多いですね。
それにしても、最近は女子の一人旅が多くないですか?
りかさんもそのうちの一人と思いますが、
旅先でも割りと見かけますよ。
北海道では、小雨の早朝に大きなリュックを背負って傘も指さずに歩いていた女子を車で拾ってフェリー乗り場に送りました。
阿蘇では、何もない原っぱを一人歩いている女子がいました。逆方向だったので声をかけられませんでしたが。
山口の元乃隅神社では海岸の岩場に座ってずっと海を見ている危なげな女子がいました。
などなど。
コロナは別にしても一人旅の不安や怖さとかは、男子のそれよりも大きいでしょうに、ほれをはねのけて旅に出る、その行動力には感心します。
やっぱ女子が強くなったのかなあ。
そう言えば、若者男子の一人旅はほとんど見なかったですもんね。
tomabiさん
コメントありがとうございます。
確かに友人にも一人旅をする女性が何人かいるので、女子一人旅は珍しいことではないのだと思います!
北海道の方は拾ってもらえてラッキーでしたねv 山口の女性は黄昏ていただけだと思いたいですね( ´ A ` 。 )
あくまで私の感触ですが、同年代だと男性よりも女性の方が強い時が多いかもしれないです……。上司に怒られた時の打たれ強さとか。(笑)
やっぱりそうなんですね!
いまや、女子の方が打たれ強くなってるんだ!
そう言えば、うちも息子より娘の方がしたたかで強いかも。