【女子一人旅】愛知名古屋と岐阜の旅2泊5日《2022年10月》①
こんにちは、推しは推せる時に推せということわざを全世界に広めたいりかです。
早速ですが、今回は推しに会うために名古屋へ行ってきましたv
とんぼ返りでも良かったのですが、せっかくなので観光したい! しかしわたしが名古屋入りするタイミングでF1グランプリが開催されており、名古屋の宿泊施設はありえない程高騰( ´ A ` 。 ) 何とか岐阜にお安い宿を発見し、今回は名古屋と岐阜をまたいで観光することになりました。
Contents
ペッパーランチ 池袋東店
今回のバス前飯!
今日は珍しく池袋発の夜行バスです。
どどんと300gを注文しました。この赤身のお肉が、こうなる。
最高かよ……( ´ A ` 。 )
ちょっと足りなかったのでお菓子()
バスは24時出発です。お遍路の時とは違い名古屋と東京がある程度近いので、出発時間が遅く仕事がのんびりできるというメリットがある一方、バスに乗っている時間が短い分睡眠時間が確保できないというデメリットも……。
ここ最近残業続きな上にシャドバにはまっていたので3時くらいまで寝れず、寝不足(自業自得)。 この選択が後にあんな悲劇を引き起こすことに……( ´ A ` 。 )
名古屋駅
バスは道端のルイヴィトン?だったかなんだかハイブランドの店の前で降ろされるので目覚めは良いとは言えないです(笑)。
写真は、わたしが名古屋へ来る度に毎回必ずこの建物なんだろう?!となるモード学園です。
とりあえず着替えとメイクのため、駅前の自遊空間へやって来ましたv 大体1時間半滞在。急いだつもりなのですが、シャワーを浴びなくてもこのくらいの時間は掛かってしまうようです。 自分のスピードの限界を感じましたヽ(;∀;)ノ
名古屋マリオットアソシアホテル
駅のロッカーへスーツケースを預けた後、ホテルモーニングにやってきましたv こちらは宿泊していなくても利用できます。本当は泊まってみたかったのですが、空きがなくなってしまったので朝食だけでも。
営業時間 6:30~10:00
大人 3,800円
小学生 2,300円
幼児 1,500円
https://www.associa.com/nma/stay/breakfast/
朝から最高の贅沢じゃ!!
窓際へ案内していただけたのでとても良い景色v
お食事は種類豊富で、名古屋と言えばな味噌カツ串もあります。オレンジジュースは絞り器から直接出てくるというフレッシュさ。
左下、ひつまぶしもあります。
例のホテル高騰事件により名古屋滞在時間が短めなので、コスパ良くご当地グルメを味わえるマリオットを選んで正解でした。
味噌カツおかわり!きしめんも食べる!!
デザートメニューも豊富でした。右上のスムージーは見た目の5倍は甘くて、思わずウ゛ッッ となってしまったのはここだけの話です。個人的にはこのスムージーさえ口にしていなければこの後の悲劇は起こらなかったような気がしています。
本当にとてもおいしくて次はぜひ宿泊も兼ねてまた来たいのですが、寝不足+若干のバス酔いに食べすぎが追加されるという最悪のコンディションになってしまいました(自業自得 ※2回目)。
名古屋城
マリオットアソシアホテルから徒歩で名古屋城へ。
前回名古屋を訪れた時は残念ながら時間がなく来ることができませんでした( ´ A ` 。 )
今も好きっちゃ好きなのですが聖地巡礼するほどの熱はないです。
入場チケットはゴールドでごー☆じゃす。
西の丸御蔵城宝館
企画展が催されていました。
撮影もフラッシュ焚かなければOKでしたので、気になったものをぱしゃり。
麝香猫
本丸御殿のふすまに描かれている絵です。ふわふわで可愛かったので記念撮影。このグッズも欲しかったのに……頭が回っていませんでしたヽ(;∀;)ノ
麝香猫(ジャコウネコ)は分泌液から独特の香りがするということで、江戸時代から重宝されていたようです。今でも香水に使われたり、フンを使ってコーヒーづくりが世界で行われています。
有名なCHANELの5番も麝香猫の分泌液が使用されているらしいですよ。
で、結局どんな香りなんだというと、ジャコウをムスクとも呼ぶみたいなので、ムスク系の香りってことだと思います。
この平面図はあまりにも綺麗だったので思わず撮影。
西南隅櫓
重要文化財です。 あまり旅行の時に天気に恵まれてきていないので、青空が嬉しくてつい空を写してしまいます。やっぱりお天気が良い方が映えるなあ。
本丸御殿
お城名物、でかい石。
こちらは車寄です。
なんかよい感じのスペース。
湯殿書院。お風呂のことだそうです。
将軍専用のお風呂で、湯舟は無く蒸し風呂のみ……。別のところで湯舟に入っていたのかどうかは聞き逃してしまいました(ちゃっかりボランティアガイドさんが引き連れている一行に紛れ込んでいる)。 よくタイムスリップして織田信長とか攻略できる乙女ゲームありますが、わたしは若干潔癖気味なので昔に行くなんて無理だろうなあといらんことはよく考えます。
天守閣を眺めつつ、本丸御殿の内部へ潜入しますv
この辺りでは天守閣をバックに写真撮影をしてくれるサービスがありまして、正直なところ撮りたかったのですが、一人客には声を掛けてくれなかったのでひよって並べませんでした。 こういう時にガンガンいってこそのひとり旅なのに何やってるんだかです。
本丸御殿へ入る前にビデオで簡単な説明会があります。そしてわたし、このタイミングで突如ひどい吐き気が……( ´ A ` 。 ) 胃のあたりがぐるぐるして、胃液がせりあがってくる感覚。必死に我慢。今ここで戻したら確実にみんなドン引きだし、コロナだと思われちゃう……まさか食べすぎだなんて言えない……( ´ A ` 。 )
なんで離脱しないんだって感じですが、トイレへ行ったところで普段吐く機会がなさすぎて吐くのがすごく怖いので、どうにか絶対戻さないラインまで胃を落ち着かせて本丸御殿内部へ……。
ちなみに内部ではなるべく傷などを付けないために、荷物をたくさん持っていると預けることになります。 わたしもトートバッグとカメラバッグを持っていたのですが、一つ預けてくれと言われました。写真撮影OKです。
ヒョウでしょうか。やっぱりネコ科は可愛いヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ
トラやヒョウのふすまは多いですが、当時の人達は実物を見ることってあったのでしょうか。
トラトラ!目が光ってる。
警察みたいなマーク。
可愛い鳥さんを発見v 鷺でしょうか。
ねずみ??
こんな豪華な和室に1晩でも良いので泊まってみたいです。
名古屋城に限らず有名どころのお城はかなり広いので、じっくり見ようと思ったら半日は掛かってしまいます。 わたしは本丸御殿をぐるっと見学した後は、天守閣を名残惜しく思いつつも次の目的地へと向かいました。
しかし飲食店の前を通った時にまたしても胃液が(汚い)。なのでごめんなさい、ベンチを見つけたらすぐに座って何度も魂が抜けそうになりながらも訪れた場所は、
場所は…………
快☆活☆クラブ
ヽ(;∀;)ノ
こちらで約2時間30分、死んだように眠りました…………。
名古屋に来てまで何をやっているんだろうか。寝不足はいかんし、食べすぎもいかんですね。乗り物酔いは……しゃあない。
でも人間やればできるもんで2時間30分も経てば元気いっぱいになりましたv
テレピアホール
今回そもそもなぜ名古屋へ来ることになったのか。それはもう『ToLOVEる原画展』のために他なりません。
この原画展、最初は東京開催だったのですがぼーっとしている間にチケットが取れなくなってしまい……。なんとしても見たかったので、地方巡回ラストの名古屋で初日のチケットを奪取いたしました。
ただ、最初の東京ほど競争は激しくないようで、当日来ている方も普通にチケット購入できていました。 わたしは申し込み開始と同時に購入したので、整理券番号も2番というガチ勢っぷり。番号順に並ぶのに1番の方は見かけなかったけれどどうしたのだろう。
グッズは3万円分くらい使ってしまいました……いえ、使わせていただきました。 推し固定なのでアクキーなどのランダムは狙わず。アニメ絵も買いませんでしたが、それ以外は推し単体のグッズはもちろん基本ぜんぶ買うスタンスです。
わたし自身は漫画を描いたりしないので線がどうとかは分からないのですが、とにかく原画が並べられているだけで感動( ´ A ` 。 ) 展示はしっかりとストーリー仕立てになっていて、予備知識のない方でも矢吹健太朗先生の絵が好きなら楽しめそうです。
なんだ、天使か……。
ありがとう、そしてありがとう…………。
あぁでも、オタクなので面倒くさいことを言ってしまいますがモモちゃんは全体的に華奢でありつつもチラリズムと抱き心地の良さそうなむっちり下半身が個人的には好きなので、こう、水着にしてしまって肌色が多すぎるのは違う……!と思ってしまうのです。 その点で、ダークネス衣装のフィギュアのポージングは神過ぎたと思います。
まあ結論としてはなんやかんや言いつつ、この水着のフィギュアもしっかりと購入いたしましたが……いえ、させていただきましたが。
一時期体調不良すぎてどうなるかと思いましたが、復活して元気な状態で推しを崇めることができたので良かったです。
テレピアホールを後にし歩いて名古屋駅へ。ロッカーで荷物を回収した後、宿へ向かいます。
岐阜駅
名古屋駅から岐阜駅までがとても近くてびっくりしましたv 埼玉と東京みたいな距離感ですね。岐阜はわたしにとって「安達としまむら」の聖地ですので、たまたま名古屋の宿が取れなかったことがきっかけではありますがこうしてやってこれて良かったです。ちなみに原作はライトノベルですが、入りやすいようにアニメのリンクを貼っておきましたぜひご視聴ください。
駅前では、盆踊りのようなイベントが催されていました。
特に出店などは見当たらず、後からネットで検索もしてみましたが、どういったお祭りなのか見つけることができませんでした。ご存じの方いらっしゃったら教えてくださいヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ
推しのグッズという名の戦利品をたんまりと抱えて空を見上げると、月が綺麗です(ね)。
喜美恵旅館
これから2日間お世話になる喜美恵旅館さんにチェックイン。お年寄りのご夫婦が2人で経営されているアットホームなお宿でした。このおふたりが本当に親切で、実のおじいちゃんとおばあちゃんのように接してくれましたヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ
わたしの客室は3階。エレベーターはなし。バストイレ共同です。トイレがまさかの和式だったので、そこだけがどうしても苦手でなるべく行きたくならないように我慢していました( ´ A ` 。 )
ただ素泊まりで4,000円くらいのとてもお安いお値段で、宿の居心地も良いので和式OKな全旅好きにおすすめ。
居酒屋 蛍
時刻は18時頃。岐阜のご当地ものが食べられるという居酒屋 蛍(けい)さんへやってきました。 とても人気店のようで、あと少しでも遅く来ていたら入店できなかったかもしれないです( ´ A ` 。 )
まずは地酒の飲み比べ。ということで、以下個人的な感想です。
左:初緑 純米吟醸 無濾過生原酒(緑ラベル) 16度……フルーティで飲みやすい。一番人気らしい。
中:初緑 純米吟醸美山錦 15度……水(と自分のスマホにメモしてある……)。獺祭系統な気がする。
右:奥飛騨 秋あがり 15度……癖がなく飲みやすい。とても酔う。
結果、何にでも合いそうでザ・日本酒は奥飛騨 秋あがり、個人的な好みは初緑の緑ラベルということになりましたv
このお店、なんと銀杏がメニューにあり感動。
プルプルの牡蠣味噌鍋。〆はラーメンにしました。
鮎の塩焼き。
むしゃぼり食ったら「綺麗に食べていただいてありがとうございます」というようなことを下げる時に言われて嬉しかったです。
そうそう、最近お酒の量を減らしているわたし。 1人で2人席に座っているので単価をあげるべく、2杯目以降はジャスミン茶をがぶがぶと飲んでいました。 お腹いっぱいになってお会計は5,000円ちょっと。
ごちそうさまでしたv
岐阜に行ったらまた寄ります。
夜のお散歩
ハッシュタグぎーふー。
織田信長公像の周りでは、夕方の盆踊り?の後片付け真っ最中でした。「岐阜」というのは織田信長が命名したそうです。
この辺りの階段は安達と島村の2人も登ったり降りたり、夜別れる時にはこんな感じでライトアップされていたのだろうなと思うと感無量です……。
はあ、ここも(以下略)。こんなにASTYに魅力を感じている観光客はあだしま民くらいではないでしょうか。(他にも聖地あったらごめんなさい。)
ASTYは2人がミスドのドーナツを食べていたことで有名です。
岐阜の雰囲気が良かったので、写真は撮っていないのですが帰りにスーパーに寄って物価チェックをしてみました。
そしたら安いどころかちょっと高い…………?気がしたので、移住候補地からは残念なことに外れてしまいそう。翌日以降の飲み水を何本か購入し帰宅。
宿ではお風呂が共同と書きましたが、タイミングをお母さんがコントロールしてくれるので呼ばれたタイミングで入浴します。入浴後はダラダラとテレビを眺めつつ、24時頃就寝。
明日は岐阜を観光します。おやすみなさい。